水元公園(みずもとこうえん)は、東京都葛飾区にある都立公園です。東京23区中でも最大規模の面積の水郷公園です。
都内でありながら、水辺の植物、野鳥など自然が一杯です。季節を問わず週末を中心に余暇を楽しむ訪問客で賑わっています。
冬は葉に邪魔されることが少なく、野鳥の観察ができるので防寒対策さえしていれば色々楽しめます。
1987年にかけて、記念広場と「メタセコイアの森」(写真3~5)が順次整備され、樹木数 高木 約19,100本と公園内は多種多様な樹木が植栽され、特に他の公園に供給するために樹木をそだてる苗圃があることです。
1月頃から咲く低木で、ロウバイ(写真9~11)は漢字で蝋梅と書きます、名前の由来は唐の国から来たこともあり唐梅とも呼ばれ、中国名も蝋梅であったことにちなむ。別の説では花被片が蝋細工のようであったことからそう呼ばれる。花を逆光でみると花被片が透けてみえてロウ細工のようにみえて美しい。
サザンカやツバキは公園内各所で見られますが、ツバキの仲間でワビスケ(写真6)が水生植物園の近くで雪をかぶって咲いていました。
ウメ(写真14~15)、ジンチョウゲ(写真16)も散策していると観ることができます。
JR常磐線金町駅・京成電鉄京成金町駅より徒歩で20分~25分(2.5km)
公共交通機関
JR常磐線金町駅・京成電鉄京成金町駅より京成バス金61系統「戸ヶ崎操車場行」「八潮駅南口行」金町駅北口より金62系統「西水元三丁目行」「大場川水門行」で「水元公園」バス停より徒歩約7分、もしくはつくばエクスプレス八潮駅南口から金61系統「金町駅」行きで「水元公園」バス停より徒歩約7分
金61系統の大場川バス停からも行くことができる(徒歩4分位)八潮駅南口よりバス利用の場合はこのバス停で下車した方が早く園内に行ける。また亀有駅北口 - 三郷中央駅を結ぶ東武バス有51系統もこのバス停を通っているので本数が少ないながら利用することができる。
3月から11月の土曜・日曜・祝日には京成バス金63系統「水元公園ファミリーシャトル」が運行され、松浦の鐘→水元かわせみの里間では公園沿いを走行する。
マイカー・有料駐車場
「駐車料金」(普通車)1時間まで200円 以後30分毎に100円 「営業時間」24時間 「駐車台数」1170台
mailto:takashi.ehara@gmail.com
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