コキア・ホウキギ Summer cypress

マメ科の植物独特の蝶形花で、フジの花に似たピンクの花を咲かせます。

コキア・ホウキギ 1000年以上前に中国から渡来したといわれています。
7月下旬から、淡緑色の小花が1~3輪ずつ、集中して付きますが花は微小で目立ちません。
花を楽しむものではなく、全体にこんもり丸くまとまる草姿が草ぼうきに似ていてます。
紅葉が美しいので、切り花にも利用されます。
アカザ科バッシア属の南ヨーロッパ原産の一年草。
江戸時代には乾燥した枝茎を束ねてホウキとして利用することからホウキグサとも呼ばれています。

【基本データ】 コキア・ホウキギ
園芸分類:春まき一年草
品種名:コキア・ホウキギ
学名:Kochia scoparia
英名:Summer cypress
漢字表記:箒木
花期:6~9月
花色:淡緑色
花の大きさ:微小
別名:ホウキギ、ホウキグサ、ニワクサ
草丈:100cm
原産地:アジア
耐寒性:弱い
利用法:花壇、生垣
花言葉:恵まれた生活、私はあなたに打ち明けます
誕生花:1月31日
撮影:2010/11/02 都立水元公園
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コキア・ホウキギ コキア・ホウキギ 飾り罫