アジュガ・十二単 Ajuga

茎は立ち上がり、花は穂状に着く。春に白に近いうすい紫色の花を咲かせる。

日本のジュウニヒトエと同じ仲間で、ほふく性の常緑多年草。
グランドカバー用の植物として世界各国に普及している。
株の中から花穂(かすい)を立ち上げ、青紫色の花の塔が並んでいるように咲いていきます。
半日陰の場所に30cmほどの間隔で植えると、1年後にはびっしりと美しく生えそろう。
たいへん丈夫ですが、高温多湿にやや弱い。

【基本データ】 アジュガ・十二単
科属:シソ科アジュガ属
園芸分類:常緑多年草
品種名:アジュガ
学名:Ajuga reptans
英名:Ajuga
別名:セイヨウキランソウ、十二単
花期:4~6月
花色:青、ピンク、白、紫色
草姿:ほふく性
草丈:10~20cm
原産地:ヨーロッパ~中央アジア
利用法:花壇、グランドカバー
花言葉:心休まる家庭
誕生花:4月26日
撮影:2017.04.24 上野・東照宮ぼたん苑
撮影:2010.05.07 都立水元公園野草園
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