>オトギリソウ・弟切草 Klamath weed

花びらやがく片には、多くの黒い点や腺があります。

オトギリソウ・弟切草 古くから傷薬として使われていました。オトギリソウはタンニンが多く含まれており、全草を乾燥させたものを小連翹(しょうれんぎょう)と称して生薬として用いる。
名前の由来は、この薬を使ってタカの傷を治す秘密を弟が他人にもらし、怒った兄の鷹匠がその弟を切り殺したという伝説にもとづくものです。
花びらやがく片には、多くの黒い点や腺があります。

【基本データ】 オトギリソウ・弟切草
園芸分類:多年草(耐寒性)山野草
学名:Hypericum erectum
漢字表記:弟切草
花期:7~9月
生育地:山野の明るい草原
花色:黄色
花の大きさ:1.5~2cm
草丈:20~60cm
原産地:日本、東南アジア
分布:北海道~九州
耐寒性:強い
花言葉:うらみ、秘密
誕生花:6月24日、11月19日
撮影:2008/07/13 都立水元公園
オトギリソウ・弟切草

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