>アガパンサス African lily

いくつかの花が放射状につき,全体が球形に見えます。

アガパンサス 梅雨明けが待ち遠しい頃の6月下旬に、アガパンサスがこの時期に咲き始めます。
濃緑の葉の間から長い花茎を伸ばし、先端に青紫の花を多数放射状につけます。
1m以上にもなる大型種から膝丈ほどの矮性種まであり、一重咲きのほか八重咲き品種もあります。
半耐寒性ですが寒さにはかなり強く、札幌以南の北海道や多雪地帯では、十分に根の張った株ならば戸外で越冬します。
ただし、積雪がなく土が深く凍る地域では戸外では冬越しできません。
本来は常緑の多年草ですが、日本では冬に葉が枯れてしまいます。
名はギリシャ語で『愛の花』という意味だそうで、明治の中ごろ渡来しました。

【基本データ】 アガパンサス
科属:ユリ科アガパンサス属 
園芸分類:多年草 
品種名:アガパンサス
学名:Agapaanlus spp. 
別名:ムラサキクンシラン 
花期:6~7月
花色:濃紫、淡青、白色 
花の大きさ:長さ3~5cm 
原産地:南アフリカなど
草姿:立性 
草丈:60~200cm 
利用法:花壇、切り花  
花言葉:恋の訪れ、知的な装い、実直、愛の便り
誕生花:6月27日 6月29日 6月30日 7月6日 8月22日
撮影:2010.07.04 葛飾区内自宅の庭 

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