>トモエソウ・巴草 Hypericum ascyron

花は直径4~6㎝と大きく、花弁は5個、卍形にねじれています。

トモエソウ・巴草 日当たりのよい草原に生える多年草で、花は直径4~6㎝と大きく、花弁は5個、卍形にねじれているが、ねじれる方向は一定していません。
一日花で、朝咲いた花は夕方にはしぼんでしまう。
多数の雄しべが目立つところは、ビヨウヤナギ(木本)によく似ていますが、ビヨウヤナギのほうが、花弁がねじれてないか、ねじれが弱い。
名前の由来は花弁が巴(ともえ)型にねじれていることからきています。

【基本データ】 トモエソウ・巴草
科属:オトギリソウ科オトギリソウ属
園芸分類:多年草 
品種名:トモエソウ
学名:Hypericum ascyron
漢字表記:巴草
花期:6~9月
草丈:50~130cm 
花色:黄色 
花びら:5枚 
原産地:中国
花言葉:―― 
誕生花:――
撮影:2016.07.20 都立向島百花園
撮影:2009.06.29 都立向島百花園

トモエソウ・巴草 トモエソウ・巴草 トモエソウ・巴草 トモエソウ・巴草

飾り罫