マツバボタンの仲間で、ドイツで改良された園芸種です。
交雑種と考えられていますが、起源や来歴ははっきりしていません。
多肉質のへら状の葉や茎に水分を蓄えていて、乾燥に強いのが特徴です。
多彩な花色と育てやすさで、あっという間に夏花壇に欠かせない素材となりました。
一重と八重咲きがあり、1日花ですが、昼過ぎまで咲き続けます。
【基本データ】
科属:スベリヒユ科スベリヒユ属
園芸分類:非耐寒性多年草
品種名:ハナスベリヒユ・ポーチュラカ
学名:Portulaca oleracea
別名:ポーチュラカ
花期:5~9月
花色:赤、黄、白色、複色、絞りなど多様
花の大きさ:2.5~3cm
草姿:ほふく性
原産地:不明
草丈:20~100cm
耐寒性:弱い
利用法:花壇、鉢植え
花言葉:いつも元気、無邪気
誕生花:7月16日
撮影:2013.08.27 足立区都市農業公園