エキナケア・エキナセア Purple coneflower

剛直な茎の先端に花径10cmほどの赤紫色をした大きな花をつけます。

エキナケア・エキナセア ナチュラルガーデンに植えてみたいワイルドな雰囲気をもつ宿根草です。
剛直な茎の先端に花径10cmほどの赤紫色をした大きな花をつけます。
この芯花は橙褐色に色づいて長く残るので、夏花壇のほかドライフラワーとしても利用されます。
観賞用のルドベキアによく似た花で、同じ目的で広く栽培されています。
エキナセアはギリシャ語の「ハリネズミ」が語源で、頭花の中央部がいがぐり状に盛り上がることによります。
満開になると紫紅色の舌状花が垂れ下がります。
その形が纏(まとい)の周りについている細長い馬簾(ばれん)のように見えるので、ムラサキバレンギクともいいます。

【基本データ】 エキナケア・エキナセア
科属:キク科ムラサキバレンギク属
園芸分類:多年草(耐寒性)ハーブ
品種名:エキナケア・エキナセア
学名:Echinacea purpurea
漢字表記:紫馬簾菊
花期:6~10月
花色:紅紫、紫、乳白色など
花の大きさ:10cm
草姿:立性
別名:ムラサキバレンギク、パープルコーンフラワー(英)
草丈:60~120cm
原産地:北アメリカ中央部
耐暑性:ふつう
耐寒性:強い
利用法:花壇、鉢植え、切り花
花言葉:優しさ
誕生花:8月20日
撮影:2011.10.16 足立区都市農業公園

エキナケア・エキナセア エキナケア・エキナセア

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