フデリンドウ・筆竜胆  

春に咲くリンドウの仲間で、小さな花を草丈低くつけます。

フデリンドウ・筆竜胆 山野の日当たりのよいところに生えます。茎は5~10cmで全体が小さく感じます。
春に咲くリンドウの仲間で、小さな花を草丈低くつけます。
つぼみの形を筆に見立てて、この名があります。
ハルリンドウとよく似ていますが、本種は根生葉が小さく、ロゼット状にならないのに対し、ハルリンドウは根生葉があることで見分けられます。花は日が当たると開きます。
誕生花はフデリンドウとしては指定がありませんが、リンドウの誕生花を掲載しています。

【基本データ】 フデリンドウ・筆竜胆
科属:リンドウ科リンドウ属
園芸分類:越年草、山野草
品種名:フデリンドウ
学名:Gentiana zollingeri
漢字表記:筆竜胆
花期:3~5月
花色:青紫色
生育地:山野の草原
花のつき方:茎の先に数個つく
花びら:釣鐘形で先が5裂する。間に副裂片がある
花の大きさ:長さ2~2.5cm
葉の形:広卵形
別名:――
草丈:5~10cm
原産地:日本、東アジア
分布:北海道~九州
花言葉:本当の愛、真実の愛、正義、誠実、高貴、貞節
誕生花:8月31日、9月16日、9月18日、9月20日、
9月26日、10月20日
撮影:2012.04.29 筑波実験植物園

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