サラシナショウマ・晒菜升麻  

ブラシ状の花は小さな花が集まって穂状花序になっています。

サラシナショウマ・晒菜升麻 都立水元公園野草園で花の少なくなった園内に白いブラシ状の花が咲いています。
よく観るとブラシ状の花は小さな花が集まって穂状花序になっています。
根は升麻(しょうま)と呼ばれ、日本薬局方に収録された生薬で、解熱、解毒、抗炎症作用がある。
名前の「サラシナ」は若菜を茹で水にさらして山菜として食したことに由来する。
ひげ根を取り天日乾燥したものを生薬で升麻(しょうま)といい、漢名からきたもの。

【基本データ】 サラシナショウマ・晒菜升麻
科属:キンポウゲ科サラシナショウマ属
学名:Cimicifuga simplex
花色:白色
花期:8~11月
漢字表記:晒菜升麻
花の大きさ:10cm
園芸分類:多年性草本・山野草
別名:ヤサイショウマ
草丈:50~150cm
原産地:日本、アジア東北部
分布:日本全国の低山帯~亜高山帯 
耐寒性:強い
花言葉:雰囲気のよい人
誕生花:10月8日
撮影:2013.10.14 都立水元公園
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