グレビレア・アルビナ Grevillea; spider flower

総苞の色は赤色や黄色、ピンクそれに白色と多彩です。

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グレビレア・アルビナ 花に花弁がなく、先端が開いた筒状のがくの裂け目から長い花柱が飛び出して、歯ブラシや足の長いクモのように見えるユニークな花形をしています。
オーストラリアを中心に約250種があり、低木から高木までさまざまです。
日本では輸入切り花として知られるほか、花の美しい低木性の種類が早春の花木として店頭に並びます。
園芸品種も多く、総苞の色は赤色や黄色、ピンクそれに白色と多彩です。
属名は19世紀初めのイギリスの園芸家、チャールズ・グレビル(Charles Greville)に因みます。

【基本データ】 グレビレア・アルビナ
科属:ヤマモガシ科グレビレア属
性状:常緑低木、高木
品種名:グレビレア・アルビナ
学名:Grevillea spp. 
英名:Grevillea  
花期:5~6月
花色:白、ピンク、オレンジ、赤色などの複色
原産地:豪州、ニュージランド
用途:中鉢、花壇
花言葉:あなたを待っています、燃える熱情
誕生花:1月12日
撮影:2012/05/05 筑波実験植物園

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