ギョリュウバイ・御柳梅(1) Leptospermum scoparium

桃色の花が美しいため栽培される。ニュージーランドとオーストラリア南東部との原産。

ギョリュウバイ・御柳梅 遠くから見ると、細く伸びた枝いっぱいに紅梅に似た花を咲かせていました。
桃色の花が美しいため栽培される。ニュージーランドとオーストラリア南東部との原産。
ギョリュウバイの名は、ギョリュウに似て葉が小さく、花がウメに似ることから。
針葉樹のネズに似るのでネズモドキの別名もある。マヌカ(Manuka:マオリ語による)ともいう。
ティートゥリー(英語では"Tea tree")ともいうが、これは昔、茶の代わりに飲用したためという。


ギョリュウバイ・御柳梅 【基本データ】
科属:フトモモ科ネズモドキ属
園芸分類:常緑低木~小高木 
品種名:ギョリュウバイ
学名:Leptospermum scoparium
漢字表記:御柳梅
花期:11~6月
花色:淡紅、白色 
花びら:5枚 
別名:マヌカ、レプトスペルマム
樹高:30cm~10m
原産地:オセアニア
栽培適地:関東南部以西~沖縄
利用法:鉢植え、花材
花言葉:蜜月、華やいだ生活、質朴な 
誕生花:1月28日、1月31日、2月21日
撮影:2011.02.27 千葉市花の美術館 

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