ラナンキュラス・花金鳳花(1) Ranunculus, Persian buttercup

光沢のある色鮮やかな花弁を幾重にも重ね、ふっくらとした魅力的な花を咲かせます。

ラナンキュラス・花金鳳花 ラナンキュラスの名で出回るのは、アジアティクス種から改良された園芸種です。
幾重にも重なった、花弁に見える部分は萼(がく)です。
光沢のある色鮮やかな花弁を幾重にも重ね、ふっくらとした魅力的な花を咲かせます。
キンポウゲ(金鳳花)の仲間です。同じキンポウゲ科の花なので、アネモネと性質はよく似ています。
一つの球根から次々に花が咲いていくので、花を長く楽しめます。


【基本データ】
ラナンキュラス・花金鳳花 科属:キンポウゲ科ラナンキュラス属
学名:Ranunculus asiaticus
園芸分類:多年草(半耐寒性球根)
漢字表記:花金鳳花
別名:ハナキンポウゲ(花金鳳花)
花期:4~6月
花色:黄、赤、白ピンク、オレンジ
草丈:20~60cm
日照:日向
耐寒性:普通
耐暑性:弱い
原産地:ヨーロッパ南東部~南西アジア
花言葉:所縁の日、光輝を放つ、名誉、名声、お祝い、移り気、晴れやかな魅力、忘恩、美しい人格
誕生花:1/20、1/29、1/30、2/25、3/2、3/6、4/3、5/25
撮影:2013/02/26 千葉市花の美術館

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