鮮やかな紅色の花がたくさん咲き、美しくまたは芳香を放つため栽培される。
近縁種も多く、一般にロニセラと呼ばれる花はより豪華な感じがします。
花のすぐ下にある2枚の葉がくっつき、茎が葉を突き抜いているように見えることから、この名がつきました。
密が多いのでハニーサックルの英名もあります。
【基本データ】
科属:スイカズラ科スイカズラ属
園芸分類:常緑つる性(木本)
品種名:ツキヌキニンドウ
学名:Lonicera sempervirens
漢字表記:突抜忍冬
花期:5~9月
樹高:3~5m
花色:朱赤色
花びら:長いろうと形で先が5裂
花の大きさ:長さ3~6cm
葉のつき方:対生
原産地:北アメリカ
葉のつき方:対生
栽培適地:関東以西~九州
用途:庭木、生け垣
花言葉:愛の絆、献身的な愛
誕生花:7月1日、7月9日
撮影:2013.05.26 都立水元公園
撮影:2008.05.17 八千代市京成バラ園