ヒヨドリジョウゴ・鵯上戸 Solanum lyratum

全草に柔らかな毛を持ち、葉はアサガオに似るが、部位によって大きく変形する。

ヒヨドリジョウゴ・鵯上戸 つる性の草本で、他の樹木等に絡み付いて繁茂する。
全草に柔らかな毛を持ち、葉はアサガオに似るが、部位によって大きく変形する。
晩夏に大きく外に反り返った五枚の白または紫色の花弁を持つ花が咲き、秋に1cm程度の球形の実を付ける。
実は赤く熟すものが多いが、黄色になるものもある。
ヒヨドリジョウゴの名は、ヒヨドリがこの実を好んで食べることから名付けられたとされるが、実際にはとくに好んで食べるわけではなく、冬になっても残っていることが多い。
鮮やかな赤色の実は、冬枯れの野によく映える。
<出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』>

【基本データ】
ヒヨドリジョウゴ・鵯上戸 科属:ナス科ナス属
園芸分類:つる性多年草、山野草
品種名:ヒヨドリジョウゴ
学名:Solanum lyratum
漢字表記:鵯上戸
花期:8~10月
花色:白、紫色
花の大きさ:1cm
別名:――
草丈:20~100cm
原産地:日本、東南アジア
分布:北海道~九州
耐寒性:強い
利用法:野草
花言葉:真実、期待、延期、清楚
誕生花:――
撮影:2011/09/28 都立水元公園

ヒヨドリジョウゴ・鵯上戸 ヒヨドリジョウゴ・鵯上戸

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