ローラ Laura

花弁の表は鮮やかな朱色、裏がクリーム色のコントラストが美しい。

バラは樹形から3タイプに分けられます。
木立ち性(ブッシュ・ローズまたは木バラ)、半つる性(シュラブ・ローズ(S))、つる性(つるバラまたはクライミング・ローズ(CL))です。

ローラ

ハイブリッドティーローズ(Hybrid Tea Rose)は四季咲き性のモダンローズ(現代バラ)の主な系統の一つ。
「HT」と略記されます。

花弁の表は鮮やかな朱色、裏がクリーム色のコントラストが美しい。
半剣高芯咲きの整った花形で、一輪咲き、または数輪の房咲きになり、花つきがよく、花もちもよい。
香りはかすかにある程度です。大変丈夫で、育てやすく、耐暑・耐寒性高い。
樹形は半横張り性。樹勢が非常に強く、枝は太く、シュートも多数発生します。
がっちりとした株に生育するものの、黒点病には弱く、葉を落としやすいので注意が必要です。
1981年、フランス、メイアン社作出。ハイブリットティー。元在仏コロンビア大使夫人の名がつけられました。

ローラ 【基本データ】
科属:バラ科バラ属
園芸分類:ハイブリッドティー
英名:Laura
別名:
花期:5~12月
花色:朱橙色 裏弁クリーム
花の大きさ:大輪 約13cm
香り:微香
花形:半剣弁高芯咲き
樹形:直立性
開花性:四季咲き
樹高:1.1~1.3m
作出:フランス/メイアン/1981年
交配親:(Pharaoh×Konigin der Rosen) × ((Suspense×Suspense)×King's Ransom)
利用法:庭木、修景
花言葉:あなたを恋します、友情、献身、美、可憐
誕生花:6月7日、7月21日、7月29日
撮影:2016/05/13 旧古河庭園

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ローラ ローラ ローラ

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