福寿草は春一番新年を祝う花として喜ばれ、別名ガンジツソウ(元日草)、北国ではマンサクと呼ぶこともあります。
福を招く、縁起の良い花として喜ばれ,福寿草の名がつきました。ただし、自然開花は2~4月頃です。
冬の厳しい寒さが少しやわらぐ頃、黄色の花びらを開きだします。
斜面に広がる福寿草の花は、柔らかな日差しを浴びて黄金色に輝き、見た者に春の到来を感じさせてくれます。
最近観光目的で福寿草が各地に植えられていて、川口市安行花と緑の振興センター、新宿御苑や青梅市吉野梅郷で広範囲に植えつけられていました。
【基本データ】
科属:キンポウゲ科フクジュソウ属
学名:Adonis ramosa Franch.
漢字表記:福寿草
花期:2~4月
別名:ガンジツソウ(元日草)
園芸分類:多年草
花色:黄、白、黄褐、紫褐、朱紅、橙紅色
草姿:立性
樹高・草丈:10~30cm
原産地:シベリア東部、中国北部、朝鮮半島、日本
耐寒性:強い
花言葉:永久の幸せ、幸せを招く、最上の愛情、悲しい思い出、思い出
誕生花:1月1日 1月3日 1月23日 2月26日 4月6日
最終撮影日:2016/01/27 花と緑の振興センター