シナミズキ・支那水木 Chinese winter hazel

枝から3~4月頃、穂状花序を垂らし、芳香のある淡いクリーム色の花を10輪から15輪位つけます。

シナミズキ・支那水木 シナミズキ・支那水木(学名:Corylopsis sinensis)は中国原産の落葉低木です。
ミズキと名前がついていますがミズキ科ではなく、マンサク科に分類されています。
枝から3~4月頃、穂状花序を垂らし、芳香のある淡いクリーム色の花を10輪から15輪くらいつけます。
花弁は5枚、雄しべは5本で、葯は山吹色。雄しべは花弁よりも短い。
枝は細く、よく分枝し、株立ち樹形になる。葉は先が尖った円形~楕円形で、浅い鋸歯があり、互生しています。
近縁種のトサミズキ・土佐水木に比べて1つの花が大きく、また一総につく花の数も多い。

【基本データ】 シナミズキ・支那水木
科属:マンサク科トサミズキ属
品種名:シナミズキ・支那水木
学名:Corylopsis sinensis
漢字表記:支那水木
花期:3~4月
花色:黄色
園芸分類:落葉低木
葉のつき方:互生 別名:
樹高:1~4m
原産地:中国
花言葉:――
誕生花:――
撮影:2017.04.04 文京区東京大学附属小石川植物園

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