オックスアイデイジー・フランスギク Ox-eye daisy

ヨーロッパ原産の帰化植物で、江戸時代末期に観賞用に渡来しました。

オックスアイデイジー・フランスギク

花はバルサム(樹木からとれる香油)に似た芳香をもちます。
鑑賞用のシャスターデージーの親としても有名。
ヨーロッパ原産の帰化植物で、江戸時代末期に観賞用に渡来しました。
花には鎮痙作用などがあり、ローションや軟膏に用いられます。やわらかい新芽はサラダに利用できます。
丈夫で密生し次々と白い花を咲かせる。マーガレットと混同されるが別の花です。

オックスアイデイジー・フランスギク 【基本データ】
科属:キク科キク属
園芸分類:多年草、ハーブ
品種名:オックスアイデイジー・フランスギク
学名:Chrysanthemum leucanthemum
和名:フランスギク
花期:4~8月
収穫期:随時
利用部位:花、新芽
利用法:美容、薬(花)、料理(新芽)、鑑賞
保存法:生を利用
原産地:ヨーロッパ~中央アジア
草丈:30~100cm
花色:白色
草姿:立性
耐暑性:ふつう
耐寒性:強い
花言葉:心に秘めた愛、心の底からの愛
誕生花:――
撮影:2003.05.04 都立水元公園

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