ホウセンカ・鳳仙花 Rose balsam

一重や八重、八重より花弁の多い椿咲きなどがあり、花が咲いた後にフットボール形の果実ができます。

ホウセンカ・鳳仙花 ホウセンカは中国名の鳳仙花を音読みしたもの。
一重や八重、八重より花弁の多い椿咲きなどがあり、花が咲いた後にフットボール形の果実ができます。
一年草ですが、こぼれタネでもよく発芽して次の年でも咲いてくれて増えていきます。
赤いものは昔から女の子が爪を染めるのに使ったため、ツマクレナイ、ツマベニ(爪紅)の名もあります。
江戸前期に渡来したなじみの草花で、「ほうせんか」というタイトルの歌謡曲で中島みゆき(作詞作曲 中島みゆき)、加藤登紀子(韓国民謡)、島倉千代子などが謡っています。


【基本データ】
ホウセンカ・鳳仙花 科属:ツリフネソウ科インパチェンス属
園芸分類:春まき一年草
学名:Impatiens balsamina
英名:Rose balsam
漢字表記:鳳仙花
別名:ツマクレナイ、ツマベニ、ホネヌキ
花期:6~9月
花色:赤、ピンク、紫、白色
花姿:立性
草丈:30~70cm
原産地:インド~中国南部
耐寒性:弱い
花言葉:快活、心を開く、私に触れないで
誕生花:8月27日、9月8日、9月18日
撮影:2013.08.27 都立水元公園

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