ペチュニア(1) Petunia

開花時期は長く、うまく管理すれば春から冬の初めまで花を楽しめます。

ペチュニア アクシラリス種やビオラケア種などを親にして、誕生した園芸品種です。
小輪の花をたくさんつけるタイプと大輪の花を咲かせるタイプがあり、一重のほか八重咲きもあります。
開花時期は長く、うまく管理すれば春から冬の初めまで花を楽しめます。
一年を通して店頭にはありとあらゆる花付きポット苗が無数に並び、年間に数百種にも及ぶ花が新品種として登録されてデビューします。
こと、ペチュニアにおいては、年々改良が激化競争になっています。
今では種苗会社にとどまらず、ビール会社、タバコ会社、などといったバイオ技術を得意とする他産業が次々と新品種を誕生させ、想像の域を遥かに超えた魅惑的な花を世に送り出しています。
サフィニア・ブルーベインはサントリー花事業部が出しているペチュニアの園芸種のひとつ。
雨や病気に強いように品種改良されているのでハンギングバスケットなどでも簡単に楽しむことが出来る。
サフィニアはいろいろな形、花色がありますが、ブルーベインは中型になります。色合いが好きで植えましたと言う方が多く、人気があります。

【基本データ】
ペチュニア 科属:ナス科ペチュニア属
園芸分類:非耐寒性1年草
品種名:ペチュニア
学名:Petunia × hybrida
英名:Petunia
別名:ツクバネアサガオ
花期:4~10月
花色:赤、ピンク、サーモン、青、紫、黄、白色など
花の大きさ:5~8cm 
草姿:立性、ほふく性
原産地:交配種
草丈:20~40cm
耐寒性:やや弱い
利用法:花壇、鉢植え、寄せ植え、ハンギング 
花言葉:あなたといっしょなら自然と心が安らぐ
誕生花:5月10日 5月11日 5月14日 7月22日 8月25日 10月30日
撮影:2013/05/01 埼玉県吉川市石塚花園

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