オオヤマツツジ・大山躑躅 Azalea

4~5月頃、枝先に花径5~6cmの漏斗形の花を2~3個つけます。

オオヤマツツジ・大山躑躅 オオヤマツツジ・大山躑躅は日本固有種で関東周辺の山麓とその周辺部、岡山県、山口県に分布し陽当たりの良い山地斜面に生息するツツジ科ツツジ属の半常緑低木です。
4~5月頃、枝先に花径5~6cmの漏斗形の花を2~3個つけます。
樹高は1~2m程度。ヤマツツジと混生していることが多いがヤマツツジと比較して葉も花も大きいので区別できます。
このことからオオヤマツツジの名前の由来があるそうです。
江戸時代頃より人気が高く、多くの園芸品種が作出されています。

オオヤマツツジ・大山躑躅 【基本データ】
園芸分類:半常緑低木
科属:ツツジ科ツツジ属
品種名:オオヤマツツジ
学名:Rhododendron transiens
漢字表記:大山躑躅
花期:4~5月
花色:紅紫色
花の大きさ:径5~6cm
別名:――
樹高:1~2m
葉のつき方:互生
原産地:日本
栽培適地:東北南部以南~沖縄
利用法:庭木、鉢植え
撮影:2018.04.20 神代植物公園
花言葉:燃える思い
誕生花:――

写真をクリックしてください拡大表示されます。
Click the thumbnails to see a larger image.

オオヤマツツジ・大山躑躅 オオヤマツツジ・大山躑躅 オオヤマツツジ・大山躑躅 オオヤマツツジ・大山躑躅 オオヤマツツジ・大山躑躅

飾り罫