ネモフィラ Baby blue eyes

英名はベイビーブルーアイズ、その名のとおり、澄んだ青空のような花を咲かせる。

ネモフィラ カリフォルニア原産で、大正時代初めに日本に到来し、春の花壇用の花となった。
ギリシア語のネモス(林)とフィロス(好き)という言葉から来ているという。
ネモフィラが咲く環境が小さな森だったのでしょうか。
英名はベイビーブルーアイズ、その名のとおり、澄んだ青空のような花を咲かせる。
また、別名で瑠璃唐草(るりからくさ)とも呼ぶそうです。
和風な名前と洋風な名前があって面白いですね。栽培種では白い花弁に青い斑点のあるマクラタがある。
国営ひたち海浜公園では「ネモフィラハーモニー」を開催していて(4/22~6/4)標高が一番高いといわれる「みはらしの丘」では、「ネモフィラ」が丘一面に咲いています。
青空に丘一面ブルーに染まる(5/6日頃から)ネモフィラが咲く景色は圧巻です。

【基本データ】 ネモフィラ
科属:ハゼリソウ科ネモフィラ属
園芸分類:秋まき一年草
品種名:ネモフィラ
学名:Nemophila menziesii
英名:Baby blue eyes
別名:ルリカラクサ、ベイビーブルーアイズ
花期:3~6月
花色:濃紫、白、空色
花の大きさ:2~3cm
草姿:ほふく性
草丈:15~30cm
原産地:北アメリカ
花言葉:どこでも成功、可憐、愛国心
誕生花:1/28、2/21、3/2、4/24、4/30
撮影:2017.04.19 都立水元公園
撮影:2013.03.23 川口市立グリーンセンター

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