オオバナヒエンソウ・デルフィニウム Delphinium

花色が豊富で青紫や紫など濃い色から淡い青や薄紫、白などがそろいます。

オオバナヒエンソウ・デルフィニウム 学名のDelphiniumは、ギリシア語でイルカを意味するDelphisから。
これは、つぼみの形がイルカに似ていることに由来する。

宿根草(多年草)ですが、日本の夏の暑さに耐えられないため、園芸店などでは一年草として扱われていることもある。

日本には明治初期に渡来しました、最近、切り花としての人気が高く、多数の園芸品種が育成されています。

【基本データ】 オオバナヒエンソウ・デルフィニウム
科属:キンポウゲ科デルフィニウム属
園芸分類:1年草または多年草
品種名:オオバナヒエンソウ
学名:Delphinium
英名:Delphinium
漢字表記:大花飛燕草
花期:5~10月
別名:デルフィニウム、大飛燕草 
花色:紫、青、ピンク、白、赤、黄色 
花の大きさ:1~5cm
草丈:30~200cm
分布:北海道~九州
耐寒性:強い
耐暑性:弱い
原産地:ヨーロッパ、西アジア、北米
利用法:花壇、鉢植え、寄せ植え、切り花
花言葉:清明、慈悲、ひそかな喜び 
誕生花:――
撮影:2009.05.03 三陽メディアフラワーミュージアム

オオバナヒエンソウ・デルフィニウム オオバナヒエンソウ・デルフィニウム

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