ハハコグサ・母子草 Cottonweed

全体を白い綿毛が覆い、全体が白く見えます。

div class="contents"> 道端や畑、人里などにふつうに生える多年草。全体を白い綿毛が覆い、全体が白く見えます。
枝先に黄色い頭花を多数つけます。 根生葉があり、これで冬を越しますが、花のころには枯れてなくなっています。
名前の由来は綿毛がほおけ立つことから、ホオコグサ。さらに転訛したとされています。
キク科ハハコグサ属の越年草です。

春の七草のひとつで、昔は「御形(オギョウあるいはゴギョウ)」とよばれ、茎葉の若いものを七草粥(かゆ)や草餅にいれたりして食用にしていました。
現在は食用として利用されることが少なくなってきています。

ハハコグサ 【基本データ】
科属:キク科ハハコグサ属
園芸分類:多年草(耐寒性)山野草
品種名:ハハコグサ
学名:Gnaphalium affine
英名:Cottonweed
漢字表記:母子草
花期:4~6月
生育地:道端、畑
分布:全国
花色:黄色
ハハコグサ 花の大きさ:総苞3mm
葉のつき方:互生
別名:ホウコグサ
草丈:15~40cm
原産地:日本、東アジア~東南アジア
利用法:山野草、健康茶、七草粥、草餅
花言葉:温かい気持ち、いつも思う、無言の愛、忘れない
誕生花:1月8日、3月1日、4月25日
撮影:2011/04/24 都立水元公園、都立向島百花園

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