キンポウゲの名前の由来は、花の色に由来し、本来は八重咲きの品種をさしたといわれる。
別名のウマノアシガタの名前の由来は、根生葉の形が馬のひづめ、つまり足跡に似ていることによりますが、あまり似ていません。
山野の日当たりのよいところに生える高さ30~70cmの多年草。
茎は長毛が多く、丈夫で分岐し、先に光沢のある黄色に5弁花をつけます。有毒植物。
【基本データ】
科属:キンポウゲ科キンポウゲ属
園芸分類:多年生草本(耐寒性)山野草
品種名:キンポウゲ
学名:Ranunculus japonicus
漢字表記:金鳳花
花期:3~6月
花色:黄色
生育地:日の当たる草地、土手
花の大きさ:15~20mm
別名:ウマノアシガタ(馬の足形)
花のつき方:茎の上部の枝に多数
花びら:5枚
草丈:30~70cm
葉のつき方:互生
原産地:日本、朝鮮半島、中国、台湾
分布:全国
花言葉:子供らしさ、栄誉、栄光、中傷
誕生花:1月20日、2月18日、5月2日
撮影地:2012/05/20 都立水元公園