フユシラズ・冬知らず Calendula arvensis

キンセンカと同属で、キンセンカよりも小さな1~2cm位の黄色い可愛い花をつけます。

キク科の花で、別名をカレンデュラといいます。
カレンデュラはギリシャ、ローマ時代から栽培され、中世のヨーロッパでは葉を野菜に、花びらを料理の色づけや薬用に利用したそうです。
花壇や鉢花向きのわい性品種や切り花用の品種、宿根タイプの冬知らずなどがあります。
キンセンカ(金盞花)と同属で、キンセンカよりも小さな1~2cmくらいの黄色い可愛い花をつけます。
冬の花が少ないときに花壇を楽しめる。耐寒性なので真冬でも花壇で霜にも負けないで次々と花をつけるので、このように名付けられています。
園芸品種は夜間は花を閉じる。

フユシラズ フユシラズ

【基本データ】
科属:フユシラズ科フユシラズ属 フユシラズ
園芸分類:多年草、シダ植物
品種名:フユシラズ
学名:Osmunda japonica
英名:Calendula arvensis
漢字表記:薇
鑑賞期:4~9月
花期:花は咲きません
別名:――
草丈:~1.5m
原産地:日本
利用法:山菜・野草
花言葉:秘めたる若さ、夢、夢想
誕生花:2月9日、8月27日
撮影:2017.04.04 文京区 東京大学附属小石川植物園
撮影:2010.04.21 都立向島百花園
フユシラズ

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