カラスノエンドウ・ヤハズエンドウ Common vetch

茎は長さ60~100cm。葉のわきに紅紫色のマメ科独特の蝶形花をつける。

カラスノエンドウ・ヤハズエンドウ 花の名前は、学名、和名、通称名、俗名、通商名、一般名など実に紛らわしいものです。
カラスノエンドウは一般名で学術的には正式名称はヤハズエンドウです。
日当たりのよい道端や野原などにふつうに生える越年草です。
都立水元公園でも園内のいたるところで観察できます。
茎は長さ60~100cm。葉のわきに紅紫色のマメ科独特の蝶形花をつける。
特徴は托葉の中央に花外蜜腺と呼ばれる、蜜を分泌する場所があります。実は触ると弾け飛びます。


【基本データ】 カラスノエンドウ・ヤハズエンドウ
科属:ケシ科キケマン属
学名:Corydalis heterocarpa var. japonica
英名:Common vetch
漢字表記:黄華鬘
花期:3~6月
園芸分類:越年草 
草丈:40~100cm 
花色:黄色 
原産地:日本
花言葉:祈りある生活 
誕生花:――
撮影:2010.03.27 都立水元公園木陰の野草園 
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カラスノエンドウ・ヤハズエンドウ カラスノエンドウ・ヤハズエンドウ 飾り罫