キボウホウヒルムシロ・喜望峰蛭蓆 Water-Hawthorn, Cape pondweed

浮葉を持ち、美しい花を観賞する。長さ10cm程度の白い花を水面に浮かべる。

南アフリカのケープ地域原産の湖沼、河川などに育成する浮葉植物です。
キボウホウヒルムシロ・喜望峰蛭蓆 アクアリウムで葉脈だけの葉を観賞するレースソウと同じ仲間。
浮葉を持ち、美しい花を観賞する。長さ10cm程度の白い花を水面に浮かべる。
キボウホウヒルムシロの花は塊茎から花茎を伸ばし、約50cm位の花柄の先に二股の穂状花序を作り、白色の小花が2列に並んで咲きます。
白い花はよく見ると幾つかの花が集まってできています。
寒さにはあまり強くないため、冬はやや暖かい水や霜よけが必要。開花期は、秋から春にかけてだが、厳寒期は休む。

【基本データ】 キボウホウヒルムシロ・喜望峰蛭蓆
科属:レースソウ科アポノゲトン属
園芸分類:多年性草本、水生植物
植物名:キボウホウヒルムシロ
流通名:ミズサンザシ
学名:Aponogeton distachyos
英名:Water-Hawthorn, Cape pondweed
漢字表記:喜望峰蛭蓆
花期:11~4月但し厳冬期は開花しない
花色:白色
花の大きさ:3~5cm
別名:ミズサンザシ(水山査子)
草丈:10~50cm
原産地:南アフリカ
耐寒性:弱い
花言葉:――
誕生花:――
撮影:2012.04.15 筑波実験植物園

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