>ソバナ・岨菜  

ななめに伸びた茎の先に、紫色の釣鐘形の花を咲かせています。

ソバナ・岨菜 青梅市御岳山にレンゲショウマの撮影に行ったとき林道の脇に咲いていました。
ななめに伸びた茎の先に、紫色の釣鐘形の花を咲かせています。
花は先が広がった釣鐘型で、花冠の先がそり、花柱はわずかに外に出るのが特徴です。

【基本データ】 ソバナ・岨菜
科属:キキョウ科ツリガネニンジン属
園芸分類:多年草、山野草
品種名:ソバナ
学名:Adenophora remotiflora
漢字表記:岨菜
花期:6~9月
花色:紫色
生育地:山地の林縁
分布:本州、四国、九州
花の大きさ:2~3cm
花のつき方:茎の頂に円錐状に下向きにつく
花びら:広口の釣鐘形で5裂
葉の形:卵形~広被針形
葉のつき方:互生
草丈:50~100cm
原産地:日本・中国・カラフト
花言葉:清らかな愛
誕生花:――
撮影:2008/06/27 東京都青梅市御岳山(標高929mの山)

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