コレオプシスソランナ Coreopsis solanna　　

夏から秋まで長期間花を開花させる暑さに強い草花です。花色も豊富です。

コレオプシスはハルシャギクやキンケイギクの仲間で、南北アメリカ、熱帯アフリカなどに約１００種が分布しています。
属名の由来は果実の形からで、「ナンキンムシニ似る」の意味からです。
夏から秋まで長期間花を開花させる暑さに強い草花です。花色も豊富です。
寒さにやや弱いため、多年生のものも多くは一年草扱いされています。
コレオプシスの和名はキンケイギクやハルシャギクです。
漢字での表記は、「金鶏菊」と「波斯菊」になっています。
画像はソランナゴールデンスフィヤーです。ボリュームのある中大輪の黄色の八重咲きのコレオプシスです。

【基本データ】
科属：キク科ハルシャギク属
園芸分類：秋まき一年草、半耐寒性多年草
品種名：コレオプシスソランナ
学名：Coreopsis
英名：Coreopsis solanna
漢字表記：金鶏菊、波斯菊
和名：キンケイギク（金鶏菊）、ハルシャギク（波斯菊）
花期：５～１０月
花色：黄、ピンク、赤、オレンジ、複色
花の大きさ：５～６ｃｍ
別名：
草丈：２０～５０ｃｍ
原産地：南北アメリカ、熱帯アフリカ
日照：日向
耐寒性：強い　０℃（交配種は半耐寒性）
耐暑性：強い
利用法：花壇、鉢植え、プランター、コンテナ
花言葉：夏の思い出、陽気、真心、新鮮で華やか、一目ぼれ、小粋、上流への憧憬、上機嫌、愛の始まり
誕生花：７月１９日
撮影：2023.05.25 葛飾区西水元
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