サクラタデ・桜蓼  

茎先に穂状の花序を出し、淡紅色の小さな花を蜜につけています。

サクラタデ・桜蓼 水辺や湿地に生える多年草。茎はやや太い節があり、高さ50~100cm。
向島百花園では少し水辺から離れている場所に植えられていました。
茎先に穂状の花序を出し、淡紅色の小さな花を蜜につけています。
花は5深裂する萼からなる。雌雄異株(しゆういしゅ)。
名前の由来は花色がサクラの花に似るため。タデ科の植物はどれもが花が小さい。
その中でもタデの仲間では大きなほうですが、虫眼鏡があったほうがいいくらいの小さな花です。

【基本データ】 サクラタデ・桜蓼
科属:タデ科イヌタデ属
園芸分類:多年草
品種名:サクラタデ
学名:Persicaria conspicua
花期:8~10月
別名:―― 
花の大きさ:0.8cm 
草丈:50~100cm 
花色:淡紅色
草姿:立性
原産地:朝鮮、中国
花言葉:愛くるしい
誕生花:――
撮影:2013.09.14 都立向島百花園

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