桃紅色の愛らしい花がうつむき加減に開く様子から、流通名は「愛の簪(かんざし)」で広く出回っています。
一見するとエリカに似てるので、エリカモドキの和名もついてます。
原産地のオーストラリアでは3mくらいの高さまでのびるようですが、日本では鉢花として栽培されています。
暖房した室内では冬から咲き始め、晩春まで次々と咲き続けます。
【基本データ】
科属:ユキノシタ科エリカモドキ属
園芸分類:半耐寒性常緑低木
品種名:アイノカンザシ
学名:Bauera rubioides
漢字表記:愛の簪
花期:3~5月
花色:ピンク、白色
花の大きさ:1.5~2cm
別名:エリカモドキ、バウエラ
草丈:20~50cm 原産地では3m
原産地:オーストラリア南東部
耐寒性:弱い
利用法:花壇(暖地)、鉢植え
花言葉:満足、可憐
誕生花:1月25日
撮影:2011/02/27 千葉市花の美術館