レモン・檸檬 lemon
紫色のつぼみを付け、白ないしピンクで強い香りのする5花弁の花を咲かせる。
インドで誕生したレモンは10世紀頃に中国へ伝わりました。
日本には明治時代初めに渡来し、現在は広島、愛媛、熊本などで栽培されています。
紫色のつぼみを付け、白ないしピンクで強い香りのする5花弁の花を咲かせる。
ビタミンC・クエン酸を豊富に含むほか、血行促進・抗菌作用もある。
アゲハ蝶が卵を産み付けて、子孫を残すために度々アゲハ蝶が飛来します。
卵が幼虫になるとレモンの葉が食べられてしまいます。(レモンを守るか、蝶の命を守るか)
【基本データ】
園芸分類:常緑低木
科属:ミカン科ミカン属
品種名:レモン
学名:Citrus limon
漢字表記:檸檬
花色:紫~白色
花期:4~5月
耐寒性:強い
樹高:3m前後
原産地:インド北東部、ヒマラヤ
花言葉:心からの思慕、香気、誠実な愛、熱意
誕生花:5月20日、5月22日、11月12日
撮影:2003.05.05 葛飾区内自宅
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