ハナキリン・花麒麟 Crown of thorns

サボテンに似ており、花(花序を包む苞)が美しいので観賞用に栽培されます。

ハナキリン・花麒麟 栽培種として普及しています。多肉質。温度を保てば、周年開花させることが可能。
花びらに見えるのは苞(ほう)です。
茎が多肉で棘(トゲ)が密生しサボテン(特に木の葉サボテン属のモクキリン)に似ており、花(花序を包む苞)が美しいので観賞用に栽培されます。
茎全体が2センチほどのトゲに覆われています。
切り口から出る液に触れるとかぶれるので注意が必要。


【基本データ】 ハナキリン・花麒麟
科属:トウダイグサ科トウダイグサ属
園芸分類:小低木状多肉植物
品種名:ハナキリン
学名:Euphorbia milii
漢字表記:花麒麟
花期:4~10月
花色:赤、橙、黄、白色
花びら:花びらに見えるのは、苞(ほう)
花の大きさ:直径1~2cm
別名:キス・ミー・クイック
樹高:20~120cm
原産地:マダガスカル
花言葉:純愛、冷たくしないで、独立、自立、逆境に耐える
誕生花:10月19日、11月9日、12月12日
撮影:2012/04/29 筑波実験植物園

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