グロリオサ Gloriosa, Glory lily, Flame lily, Fire lily
花弁が波打って反り返り、燃え上がる炎に見えるユニークな花形と花もちのよさで人気です。
グロリオサは熱帯アジア及びアフリカ原産のイヌサフラン科グロリオサ属の植物の総称。球茎を持つ落葉性の多年生植物。
グロリオサは、ラテン語で「立派な、見事な」という意味です。葉の先端が巻きひげになり、他の物に絡みついて伸びる半つる性の植物です。
花弁が波打って反り返り、燃え上がる炎を思わせるユニークな花形と花もちのよさで人気です。最近はピンクの花を咲かせるものもあります。
【基本データ】
科属:イヌサフラン科グロリオサ属
学名:Gloriosa
漢字表記:――
花期:6~8月
花色:赤、オレンジ、黄色
園芸分類:非耐寒性春植え球根
草丈:100~150cm
原産地:アフリカ、熱帯アジア
利用法:鉢植え
耐寒性:弱い
耐暑性:やや弱い
別名:キツネユリ、ユリグルマ、クライミングリリー
花言葉:上流へのあこがれ、天分、華麗、華美、頑強、堅固、光栄、栄光
誕生花:4月16日、5月28日、10月19日、10月29日、12月9日
撮影:2013/08/17 都立水元公園
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