クリサンセマム・ノースポール　Chrysanthemum/Paludosum

ノースポールの品種名で有名なパルドサム種は、小菊のようなやさしい白い花を咲かせます。

クリサンセマムという大きな属のなかで、単にクリサンセマムといえばパルドスム種とムルチコーレ種を指した。
現在はクリサンセマム属が細かく分けられ、パルドスム種はレウカンセマム属に、ムルチコーレ種はコレオステフス属に分類されています。
ノースポールの品種名で有名なパルドサム種は、小菊のようなやさしい白い花を咲かせます。
ムルチコーレは、鮮やかな黄金色の小花が株を覆うように咲きます。
どちらも古い属名のクリサンセマムで出回ります。早春に出回る苗を、霜が降りなくなってから植えつける。
性質は強健で、花は２月ごろから初夏のころまで長期間楽しめます。
サカタのタネの商品名であるノースポールが一般名として定着している。

【基本データ】園芸分類：秋まき１年草　
品種名：クリサンセマム・ノースポール
学名：Chrysanthemum　
英名：Chrysanthemum/Paludosum
花期：11～6月。（－３度以下になる地域では、3～6月。）
別名：ハナワギク、ノースポール　
花色：白色　
草姿：立性、ほふく性
草丈：１０～２０ｃｍ　
原産地：アフリカ　
用途：花壇、鉢植え、寄せ植え、ハンギング
花言葉：高潔　
誕生花：１月９日、２月２２日
撮影：2014.03.07 都立水元公園
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