カーネーション(1)Carnation

カーネーションはセキチクなどとの交雑種で、多くの品種があります。

カーネーション 古代ギリシャ時代から栽培され、花冠をつくってゼウスの神に捧げたそうです。
カーネーションは江戸時代にオランダから渡来しました。
現在、カーネーションはセキチクなどとの交雑種で、多くの品種があり、キク、バラと並ぶ生産高を誇る花卉植物です、ハウス栽培で周年供給しています。
しかし、最も需要が伸びるのは母の日の5月前後です。また切り花のイメージが強いが最近では鉢植えの品種も普及しています。

カーネーション 【基本データ】
科名:ナデシコ科ナデシコ属
園芸分類:多年草(宿根草)ですが、高温に弱いため、一年草扱いです。
品種名:カーネーション
学名:Dianthus caryophyllus
英名:carnation
原産地:地中海沿岸
別名:オランダナデシコ、ジャコウナデシコ、オランダセキチクなど
花色:ピンク、赤、白、黄色など
花期:4~6月(自然栽培、但しハウス栽培では周年)
利用法:花壇、鉢植、切り花など 
草丈:5~60cm
花言葉:(全体)感動、あなたを熱愛します、女性の愛、母の愛情、重水、情熱、貞節
花言葉:(赤)愛を信じる、さんざし、唯一の恋
花言葉:(ピンク)美しい仕種、真実の愛
誕生花:1/3 2/23 3/10 4/15 5/10 5/11 5/13(赤) 5/15(桃) 6/15 10/11 12/17
撮影:2013/05/01 吉川市石塚花園


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