クモマグサ・雲間草(1) Irish Saxifrage
クモマグサはヨーロッパ北部原産の野生種を品種改良して育成された、ユキノシタ科の多年草植物です。
クモマグサはヨーロッパ北部原産の野生種を品種改良して育成された、ユキノシタ科の多年草植物です。
春に花茎を伸ばしてピンクや赤、白などの5弁の小さな可愛い花をたくさん咲かせます。
葉は針形で長さは約1cm、花は杯形で花径は約1.3cm、株がこんもりと緑の絨毯のように繁るので、鉢植えはもちろんロックガーデンやグラウンドカバーなどに利用されます。
開花期は3~5月で、鉢の市販期は12~翌5月頃です。
草丈は上には伸びず、茎がはうように伸びて細かく枝分かれして株がこんもりと緑の絨毯のように繁ます。
鉢植えはもちろんロックガーデンやグラウンドカバーなどに利用されます。
和名の由来は、高い山の雲の間に生えている草でヨーロッパ産というところからきています。
【基本データ】
科属:ユキノシタ科ユキノシタ属
園芸分類:多年草
品種名:クモマグサ
学名:Saxifraga merkii var. idsuroei
英名:Irish Saxifrage
漢字表記:雲間草
花期:1~6月
別名:セイヨウクモマグサ(西洋雲間草)
花の大きさ:1.3cm
草丈:10~20cm
花色:白、ピンク、赤色
草姿:立性
原産地:ヨーロッパ北部
花言葉:活力・自信・深い愛情・活動・愛らしい告白
誕生花:2/11 2/13 2/25 2/27 3/22
撮影:2022.03.10 葛飾区亀有
撮影:2016.02.26 葛飾区内自宅