オドリコソウ・踊子草 White deadnettle

上部の葉のわきに長さ3~3.5cmの淡紅紫色または白色のシソ科の特徴的な唇形花を輪生します。

山野や道ばたなどの半日陰に生える多年草。 オドリコソウ・踊子草
上部の葉のわきに長さ3~3.5cmの淡紅紫色または白色のシソ科の特徴的な唇形花(しんけいか)を輪生します。
上唇はかぶと状、下唇は3裂し、中央裂片は前方に突き出ています。
水元公園の以前シャガが咲いていた場所に群生していました。若い葉芽は茹でると食べられます。
名前の由来は花の様子を輪になって踊る踊り子に見立てた命名です。

【基本データ】 オドリコソウ・踊子草
科属:シソ科オドリコソウ属 
園芸分類:多年草・野草 
品種名:オドリコソウ
学名:Lamium album var. barbatum 
英名:White deadnettle
漢字表記:踊子草 
花期:3~6月
別名:オドリバナ(踊花)、コムソウバナ(虚無僧花) 
草丈:30~50cm
花色:淡紅紫、白色 
原産地:日本 
分布:北海道~九州 
環境:野山、野原、道端
花言葉:陽気な娘、快活、陽気、隠れた恋 
誕生花:4月7日
撮影:2017.05.11 都立水元公園、都立水元公園木かげの野草園 
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