ルリソウ・瑠璃草  

花の名称は花の色が瑠璃色をしているのでつけられました。

ルリソウ・瑠璃草
花の名称は花の色が瑠璃色をしているのでつけられました。
本州~四国~九州の山林に分布し、花弁は5枚で根生葉はやや幅がある船形で中央よりもやや上部が最大幅になっており根元からロゼット状に広がります。
ルリソウとワスレナグサの違いは花の中心の部分がルリソウは白っぽいブルーで、ワスレナグサは中心部が白っぽい黄が入っている点が違います。
また、葉がワスレナグサのほうが狭い感じがします。もちろん科は同じですが、属が違っています。

【基本データ】 ルリソウ・瑠璃草
科属:ムラサキ科ルリソウ属 
園芸分類:多年草、山野草 
品種名:ルリソウ
学名:Omphalodes krameri 
英名:―
漢字表記:瑠璃草 
花期:4~5月頃
花色:紫青色 
草丈:7~20cm 
原産地:日本
花言葉:私は考える 
誕生花:――
撮影地:都立水元公園木かげの野草園 
撮影日:2010.05.02
ルリソウ・瑠璃草 ルリソウ・瑠璃草


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