カリフォルニアブルーアイドグラス Blue eyed glass

6月下旬から7月上旬くらいに直径5ミリくらいの小さな6弁の花をつけます。

日本でもあちこちに帰化しているニワゼキショウと同じ仲間。
原産地カリフォルニアでは、原住民が葉のティーを発熱の治療に用いたそうである。
現在この仲間には庭園用の草花や山野草として植えられているものが多い。
6月下旬から7月上旬くらいに直径5ミリくらいの小さな6弁の花をつけます。
白い花が咲くものと紫の花が咲くものがありますが、反転したような白花種もあり、最近は黄色種も出回っているそうです。
別名は南京文目(ナンキンアヤメ)とも言われ、学名、園芸種ではシシリンキウム、英名はブルーアイドグラスと呼ばれます。
Sisyrinchium(シシリンチウム)は「豚の鼻」と言う意味で、豚がこの植物の根を掘り返す習性を持つことを表しているそうです。

【基本データ】
カリフォルニアブルーアイドグラス
科属:アヤメ科ニワゼキショウ属
園芸分類:耐寒性多年草
品種名:カリフォルニアブルーアイドグラス
学名:Sisyrinchium bellum
英名:Blue eyed glass
漢字表記:――
花期:6月下旬~7月上旬
花色:白、紫色
花の大きさ:5mm
別名:ナンキンアヤメ
草丈:20~100cm
原産地:カリフォルニア
耐寒性:強い
利用法:花壇、鉢植え
花言葉:繁栄・豊かな感情・豊富
誕生花:――
撮影:2002/05/04 ハーブハーモニーガーデン カリフォルニアブルーアイドグラス

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