アキノタムラソウ・秋の田村草 lanceleaf sage

茎上部に長さ10~25cmの花穂を出し、淡紫色の花を数段輪生させます。

アキノタムラソウ・秋の田村草 山野の道端などに生える多年草。茎は4稜があり、高さ20~70cm。
茎上部に長さ10~25cmの花穂を出し、淡紫色の花を数段輪生させます。
上下唇が深く裂け、下唇は3裂し、中央の裂片が最も大きい。
名前の由来は、季節の名を冠したタムラソウのひとつ。
ただし、花期は6月からと秋に咲くイメージではありません。
田村草の意味は不明です。キク科のタムラソウとは無関係です。

【基本データ】 アキノタムラソウ・秋の田村草
科属:シソ科アキギリ属
園芸分類:多年草、山野草
品種名:アキノタムラソウ
学名:Salvia japonica
漢字表記:秋の田村草
花期:6~11月
花色:淡紫色
花の大きさ:長さ1~1.2cm
別名:――
草丈:5~20cm
原産地:日本
分布:本州~沖縄
葉のつき方:柄があって、対生
耐寒性:強い
利用法:山野草
花言葉:善良、自然のままのあなたが好き
誕生花:9月16日
撮影:2012/07/08 都立水元公園
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