キバナアキギリ・黄花秋桐 Salvia nipponica

茎先に花穂をつけ、長さ2.5~3.5cmの黄色い唇形花(しんけいか)を数段つけます。

キバナアキギリ・黄花秋桐 低い山地の木陰に生える多年性草本。全体に長毛が生えています。
茎は4稜があり、高さ20~40cm。茎先に花穂をつけ、長さ2.5~3.5cmの黄色い唇形花(しんけいか)を数段つけます。
花柱は上唇より長く、外へ突き出ています。
葉は鋸歯のある三角状ほこ形で、基部は心形。長い柄があり対生しています。
名前の由来は秋に桐に似た黄色の花をつけるため。

【基本データ】 キバナアキギリ・黄花秋桐 科属:シソ科アキギリ属
園芸分類:多年草(耐寒性)山野草
品種名:キバナアキギリ
学名:Salvia nipponica
漢字表記:黄花秋桐
花期:8~10月
花色:黄色
花の大きさ:2.5~3.5cm
別名:コトジソウ(琴柱草)
草丈:20~40cm
原産地:日本
分布:本州~九州
耐寒性:強い
利用法:山野草
花言葉:華やかな青春
誕生花:――
撮影:2011.10.20 都立水元公園
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