サンタンカ・山丹花 Chinese ixora

濃緑色の葉をつけた枝の先に、赤い小花が集まって手まり状に咲きます。

サンタンカ・山丹花 鉢花が出回ります。江戸中期に沖縄に渡来しました。
九州南部や沖縄では古くから栽培されています。
足立区生物園温室では、沖縄のチョウが舞っていて熱帯植物のサンタンカやブーゲンビリアを鑑賞できます。
濃緑色の葉をつけた枝の先に、赤い小花が集まって手まり状に咲きます。
花はつぼみの頃から色づき、細長い花筒(かとう)の先が4裂して平に開きます。
園芸品種では赤色以外にも白、黄、橙、ピンク色などがあります。

【基本データ】
サンタンカ・山丹花 科属:アカネ科サンタンカ(イクソラ)属
園芸分類:非耐寒性常緑小低木
品種名:サンタンカ
学名:Ixora
漢字表記:山丹花
花期:5~8月暖地では周年
別名:イクソラ・サンダンカ
花色:赤、白、ピンク、オレンジ、黄色
樹高:20~100 cm
原産地:東南アジア~インド
花言葉:可憐、熱き思い、神様の贈り物
誕生花:3/15、5/5、12/6
撮影:2012.08.17 足立区生物園温室

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