アカネ科
有用植物が多く、草本では染料にするアカネ、木本ではコーヒーの木などがその代表。
アカネ科 (Rubiaceae) は双子葉植物の科の一つで、アカネなどを含む。草本または低木で、熱帯に特に多いが温帯にも草本がある。約600属
10,000種以上を含む大きな分類群です。
多くは低木でまれに高木もあります。日本には約30属60種が知られていますがほとんどが草本です。
花は小さな合弁花で4裂から5裂する。子房下位で、ヤエムグラなどでは花の下に2個の丸い子房がよくわかります。
有用植物が多く、草本では染料にするアカネ、木本ではコーヒーの木などがその代表。クチナシもこの科に属しています。
葉は対生かまれに3輪生、基部に托葉があります。アカネ属やヤエムグラ属ではこの托葉が大きくなって葉と同形になるので、葉が輪生しているように見えます。
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