フィリス・コーン　Azalea

フィリスコーンの花色はクリームホワイト色の巨大輪で、花弁は５裂になります。

シャクナゲはツツジと同じく、約８００種もあるといわれています。
神代植物公園には西洋シャクナゲを中心に３２品種が植えられているそうです。
フィリスコーンの花色はクリームホワイト色の巨大輪で、花弁は５裂になります。
大きな花は直径１０ｃｍを超え、ひとつの花房に小花は１０個以上つきます。
上弁基部の斑点は当初黄緑で、やがて茶が加わります。
楕円形の葉は大きく、枝も太くしっかりしています。
西洋シャクナゲは比較的寒さには強いのですが、高温多湿に弱い性質があります。

【基本データ】
園芸分類：耐寒性常緑低木
科属：ツツジ科ツツジ属
品種名：フィリスコーン・西洋シャクナゲ
学名：Rhododendron hyperythrum
花色：クリームホワイト色
別名：――
花期：４月
花の大きさ：径１０ｃｍ
樹高：２～３ｍ
原産地：中国雲南省からヒマラヤ
栽培適地：南東北～沖縄
花言葉：威厳、警戒、危険、荘厳
誕生花：2月20日、4月26日、5月10日、8月2日
撮影：2018.04.20 神代植物公園