ハコネウツギ・箱根空木(1) Common cral tree

初夏、白からピンク、紅色へと数日で変化する花がたくさん咲きます。

ハコネウツギ・箱根空木 初夏、白からピンク、紅色へと数日で変化する花がたくさん咲きます。
花言葉が「移り気」と言うのも頷けますね。
一本の枝で3色同時に見られるのも楽しいです。
漢字では箱根空木と書きますが、実際には他の似たニシキウツギが自生していて、ハコネウツギの自生は箱根では見られないそうです。
都立水元公園、足立親水公園や足立区しょうぶ沼公園で見られますが、どちらも水辺の近くに植えられているのが特徴です。
【基本データ】
ハコネウツギ・箱根空木 園芸分類:落葉低木 
科属:スイカズラ科タニウツギ属 
品種名:ハコネウツギ
学名:Weigela coraeensis 
花期:5~6月
別名:源平空木
漢字表記:箱根空木
樹高:3~4m
花色:白から紅赤色に変色
葉のつき方:対生
花びら:ろうと形で先が5裂 
花の大きさ:3~4cm 
原産地:日本 
栽培適地:北海道~九州
用途:庭木、公園樹 
花言葉:移り気 
誕生花:6月12日
撮影:2021.07.06 葛飾区自宅
撮影:2010.05.31 足立区しょうぶ沼公園 


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