アブチロン・チロリアンランプ Tyrolean lamp

薄い紙でできたような花弁で広鐘形(こうしょうけい)の花を下向きに開きます。

アブチロン・チロリアンランプ アブチロンには花姿が全く違うウキツリボク(浮釣木)とドワーフ・レッドなどの品種があります。
花色の豊富な交雑種のヒブリドゥムは木立ち性です。
薄い紙でできたような花弁で広鐘形(こうしょうけい)の花を下向きに開きます。
ウキツリボクは、ブラジル原産のつる性木本。
花期は6~10月頃ですが、我が家の庭では周年咲いています。
別名はロマンチックな名称のチロリアンランプ。
赤い萼(がく)の中から黄色の花弁をのぞかせて下垂(かすい)します
ウキツリボクは、つる性種でフェンスに絡めたり、あんどん仕立てにされます。
ひとつひとつの花はすぐ終わってしまいますが、初夏や秋は花つきがよく次々と咲かせてくれます
熱帯原産ですが比較的耐寒性があり南関東以南であれば屋外で冬越しできます。

【基本データ】 アブチロン・チロリアンランプ 科属:アオイ科アブチロン属 
園芸分類:非耐寒性常緑低木・
四季咲き性・つる性 
品種名:アブチロン・チロリアンランプ
学名:Abutilon megapotamicum 
花期:通年(関東以西)
通称名:チロリアンランプ
和名:浮釣木・雪中花
花色:赤と黄色
樹高:50~300cm
原産地:ブラジル、熱帯~亜熱帯地方
別名:フラワリング・メイプル、ウキツリボク
花言葉:憶測・尊敬 
誕生花:1月9日、1月18日、9月8日
撮影:2011.11.17 葛飾区内自宅
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