ハクモクレン・白木蓮(1) Lily Magnolia

花で枝が真っ白になります。花には芳香があり、新葉が出る前に花が咲きます。

ハクモクレン・白木蓮 早春、前年から枝先についていた銀色の毛に包まれた蕾が、日に当たると少しずつほころび始めます。
ついには満開になり、花で枝が真っ白になります。花には芳香があり、新葉が出る前に花が咲きます。
花びらが6枚、がく片が3枚ですが、区別つきにくい感じがします。
花が白いハクモクレンに対して、近縁種のモクレンはシ(紫)モクレンとも呼ばれます。
青空にモクレンが咲き出すと、やっと寒い冬から春になった感じがします。
ハクモクレン・白木蓮 【基本データ】
科属:モクレン科モクレン属
園芸分類:落葉高木
品種名:ハクモクレン
学名:Magnolia denudata
漢字表記:白木蓮、白木蘭
別名:ハクレン
樹高:3~10m
花期:3~4月
花色:白色
実:袋果の集合果
葉のつき方:互生
原産地:中国
栽培適地:北海道~九州
用途:庭木、街路樹、花材
花言葉:恩恵、自然への愛
誕生花:1月8日、2月19日、5月7日、7月4日
撮影:2023.03.15 都立水元公園
撮影:2017.03.18 三郷市栄  
撮影:2012.04.04 都立水元公園  

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ハクモクレン・白木蓮 ハクモクレン・白木蓮 ハクモクレン・白木蓮